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Channel: 現場にアタック – TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~
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話題のレインボーフードが続々

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最近話題のレインボーフードについて、5月23日TBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!」(月~金、6:30~8:30)の「現場にアタック」で取材報告しました。

最近カラフルな色合いの食べ物「レインボーフード」を出すお店が、若者が集まる原宿を中心に話題になっているのをご存知でしょうか。そんなレインボーフードにまつわる話が、きのうきょうとあったので、取材してきました。まずは、レインボーフードの店がひしめく原宿にきょうオープンするお店の話です。どんなお店なのか。「レインボースイーツ原宿」の畑中大貴さんに聞きました。

★原宿にきょう「レインボースイーツ専門店」オープン

レインボースイーツ原宿 畑中大貴さん
RAINBOW SWEETS HARAJUKU」というレインボースイーツ専門店がきょうオープンします。レインボーのスイーツを集めたセレクトショップをコンセプトに原宿ならではの体験を提供していきたいと思ってます。目玉は6色のロールが詰まった、レインボーロールアイス950円で販売いたします。レインボーにしたのが、うちがトッティキャンディファクトリーというお店も運営してまして、その中でレインボーわたあめという商品を売っているんですが、原宿の竹下通りとレインボーという相性がめちゃくちゃあうなと思ってましてレインボースイーツ専門店というのはこの立地にめちゃくちゃ合ったコンセプトになるなと思ったので今回はじめるという経緯ですね。


ここは原宿の竹下通り沿いにきょうオープンするレインボーのスイーツだけに特化した専門店。お店の入り口がレインボーロードという徹底ぶりで、看板メニューは、6色のロールアイスで、そのほか姉妹店で人気のレインボーわたあめ900円などスイーツメニューだけを提供するそうです。いまの話にもあったように、原宿は、こうしたレインボーというコンセプトがウケていて、ほかにもレインボーフードを扱う店もあって、激戦状態となっているんです。こうした活気づくレインボーフードについて、火付け役といわれるお店はどうみているのでしょうか。レ・シャイナーの申桐さんに聞きました。

★レインボーフード激戦区の原宿の元祖レインボーフード専門店は…

レ・シャイナー 申桐さん
当店はレ・シャイナーで、日本にレインボーフードをもってきた初めての、元祖のお店です。去年の11月からレインボーチーズサンドを販売スタートしまして、月ごとに2から3商品、レインボー商品を販売しております。その中でも特に売れているのはレインボーチーズサンド1080円で、多いときは300個以上。通常は200個から300個出ていますね。レインボーチーズサンドは、元々は韓国プサンで流行っていたモノを原宿らしくカラフルに改良しました。(他にもお店たくさん出て来ていますけど)やはり心配は心配なんですけど、
正直言って僕らのメニューをドンドン出していくスピードにはついてこれないと思います。


ここは原宿駅から3分、竹下通りから一本脇道に入った立地は決してよくないお店なのですが、韓国で流行っていたレインボーチーズサンドを原宿にもってきて元祖レインボーフード店とされる店。看板商品は5色に染まったモツァレラチーズを挟んだチーズサンドですが、スイーツを含めた色々な新しいレインボーフードを次々出しているので、ライバル店ができようが問題ないと話していました。

★原宿だけじゃない!居酒屋でもきのうから「レインボーからあげ」

ここまでは激戦区の原宿の話でしたがレインボーフードは原宿の若者向けに限った話じゃないんです。というのも、居酒屋でもレインボーフードをきのうから出しているところがあるんです。どんなレインボーメニューなのか。千葉の柏にある居酒屋「トサカモミジ」の椎名亮太さんのお話です。

トサカモミジ 椎名亮太さん
居酒屋トサカもみじでは、きのうからレインボーからあげをはじめました。普通のからあげは、ころもが1食なんですけど、なんと7色のあられを使用したからあげとなってます。ソースも7種類ご用意しております。オススメは、緑のバジルチーズや赤のホットケチャップなど、10分98円食べ放題となっております。(なぜレインボーなんでしょうか)若者の風土としてレインボーのイメージは強いですけど、居酒屋としても楽しんで頂けるよう考案しました。



ここは千葉の柏駅から歩いて1分のところにあって、鶏の頭から足まで色々な部位のメニューを扱う、鶏に力を入れた居酒屋で、なかでも今回は鶏のからあげのころもを、7色のあられにしたレインボーからあげをきのうからはじめたそう。レインボーがウケるのは、若者だけじゃないかもということで、居酒屋でもメニュー化したそうです。こうして商売のチャンス、商機ととらえ、居酒屋まで出しきたレインボーフードですが、一方で気になるのはお客さんが普通の色ではなく、わざわざレインボーフードを選んで買う理由です。実際レインボーフードを食べ終わった直後に聞いてみました。

★レインボーフードを食べている人の声は…

●「レインボーチーズサンドです。(きょうはなんでこれ食べに来たんですか)きょうは珍しい
ものを巡る旅をふたりでやっててノリで食べに来ました。インスタ映えですね、これは。
●「レインボーわたあめってやつですね。 ユーチューバ―食べてたので、自分たちも行ってみようかと思って。インスタ映えしそうで面白かったです。一応動画もとってインスタにあげようかなと思ってるぐらいです。
●「こどもに聞いて知ったような感じです。ユーチューブでやってたのをみて自分も行きたいって言って。どうかなとは思ったんですけど、
見てみたらかわいいですし、さっきちょっと食べたんですけどすごくおいしかったです。人気が出るのはわかるなって感じでした。

いまレインボーフードを支えているのは、ユーチューバーやインスタグラムの動画や画像。食べたものを誰かに知らせる時代だからこそレインボーフードがウケるんでしょうね。


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