今年も残すところ、あと1週間となりました。早いですね~!来週の今日は元日!!お正月を迎えますが、今年はおせち市場が活況。百貨店では軒並みおせちの予約が好評で、個食タイプのおせちや高額のおせちが人気だとか。帰省を控える人も多いですからね。そこで・・・。
「森本毅郎・スタンバイ!」(TBSラジオ、月~金、6:30-8:30)7時30分過ぎからは素朴な疑問、気になる現場にせまるコーナー「現場にアタック」、12月25日(金)は、金曜日恒例サラリーマンの声・特別編。主婦の方々に伺いました。『今年、おせち料理を作りますか?』
★基本的には買って、ちょっと作る!
- ●「完全なものはではないけど、部分的にお煮物とか、お豆を煮たりはします。あとは基本は買っています。いくらだったかな?6万円くらいかな。4・5人前(豪華)それ以上高いのもいっぱいあるでしょ、今は。」
- ●「うち、喪中だから作らないです。普段は半分作り、半分買います。今年は本当は応援している料亭さんのおせちをとってあげたかったんですけど、喪中なので止めようかと思っています。」
- ●「今年は作らないかも。なんかやっぱり、自粛みたいな感じが自分の心の中にもあって、あんまりお正月気分も味わうような感じの気分にはなれないかもしれない。」
- ●「ちょっとだけ作ります。そういうおせちっていうのは、別に頼んであって、毎年、ふるさと納税でやっていて、今年は娘たちが京都の、結構いいお値段のだって言ってましたけど、買ってくれて送ってくれます。」
- ●「作らないです。もうとっくに予約しました。2万円ちょっとでした。前は全部、手作りでやっていたんで、10何品作っていましたから前は。やっぱり、大変なんですよ。黒豆を何日か前から、一日出られないとか、数の子は3日くらい前から準備しないといけないとか、それがもう大変になっちゃって、買ったらどんなにラクかというのを一度知ったら、(やっぱりラクでした?)ラクですよね~。」
おせち事情はそれぞれですね。伺った中では、基本的にはおせちを買い、足りないものや家族が好きなものなどは、作る、という方が多かったです。最後の奥様もおっしゃってましたが、全部作るとなると、本当に大変なんですよね!買ったらラク!と実感がこもっていました!
★全部手作り!毎年頑張ってます!
そんな中、全部作る!という人もいました。
- ●「例年頑張って作っています。買ってきた味は主人が納得しないもんですから、作るのを頑張っています。お豆さんだけでも3品だから、8種類は間違いなくいってるわね。(黒豆だけじゃないんですか)そうそう。花インゲンだったり、普通のインゲンだったり、お豆さん好きなのね、黒豆とその3種類と、煮物とか、昆布巻き、ニシン巻きみたいのを作ったりします。28日から仕込んで頑張ります。」
- ●「作ります、全部。主人が趣味なの。作るのが。(ご主人が作る)そう!趣味なの。普段から料理を作るんだけど、こういう時じゃないと作れないモノがあるじゃない。だから、作るの主人が。お煮しめも、お野菜も全部、別々に煮るし、それからきんとんに、黒豆、田作り(笑)美味しいの!だから、毎年、全部お任せ。」
ご主人がおせちを作ってくれて喜んでましたね~!趣味なの!って言ってましたが、本格的なおせち料理を作っていますよね。どれだけ時間がかかるのか・・・スゴイです!!最初の奥様もお豆さんだけで3種類!これは本当に頭が下がります!
★久しぶりの挑戦!・・・するつもりです!
そして、こんな方もいました。
- ●「作る予定です。いや、丸ごとは作らない。部分的に。黒豆とかはちょっと難しいかなと思って、筑前煮とか。仕事がお休みであれば本を見ながらでも結構、まとめて作りたいと思っている。今年、スゴイあれなんですよね。おせちの売れ行きが良くて間に合わなかったんです、予約。今までずっと買っていたんですけど、だから、お休みになればちょっとチャレンジしてみようかと思っているところではあります。でもまあ、気持ちだけですね、ハッキリ言って、スイマセン、お役に立てず(作るぞって)気持ちだけは。(24日ですが)今日、昆布だしとか、お出汁を美味く作れるのを聞いたので、ちょっと2・3時間かけて、低温で昆布を煮込んでお出汁はとってきました。それからの始まりですかね。久しぶりの挑戦なので。」
いつもは買っていたのに、売り切れちゃって、作ることにしたんです。それで、久しぶりにチャレンジしよう、と!おせちは手間暇のかかるものですが、今年は巣ごもりの年末年始。もしかしたら、手作りのおせちに挑戦するには良い機会なのかもしれませんね・・・。(私も一品くらいやってみようかな・・・・笑)
★さて、みなさんのご協力で成り立っている「サラリーマンの声」。今年も街で突然話しかけてくる、我々にお応えくださって、ありがとうございました!!
そして、リスナーのみなさん。一年間お聞きいただきありがとうございました。
なかなか明るいニュースの少ない日々ですが、少しでもホッとできたり、クスっとできたり、そんな時間をお届けできればいいな、という気持ちで、来年の現場にアタックも頑張ります!来年もどうぞよろしくお願いいたします!
では、よいお年を!!