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Channel: 現場にアタック – TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~
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ネットに負けない! 街のリアル店舗が、ある作戦!?

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この年末年始、みなさんもネット通販でお買い物したと思いますが・・・きょうは、そんな「ネット通販」に負けじと、街にあるリアル店舗が、生き残りをかけてアイデアを仕掛けてきたという話について、1月9日TBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!」(月~金、6:30~8:30)の「現場にアタック」で志田ディレクターが取材報告しました。

ネットに負けない! 街のリアル店舗が、ある作戦!?http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20200109073051

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)

まずは、街の電気屋さんのチャレンジです。ケイオー笹塚本店(株式会社京王電業社 専務取締役)の福田順亮さんのお話です。

★販売止めた!? 体験型で勝負! 電気屋さんの挑戦!

表は普通の電気屋さんですが・・・

 

リニューアルで全く違うイメージにイメチェン!

 

入ってすぐの所には、スタ●風のカフェコーナーも!?

 

奥様必見!メイクブース!

株式会社京王電業社 専務取締役の福田順亮さん
今までは、電化製品の販売、商品の陳列をしていたんですけど、今度は、お客さんによりもっと商品の価値を知ってもらうようなカタチで、商品のラインナップを少なくして、大きく家電を体験できるということをメインにして、カフェとキッチンコーナーで、実際にキッチンで料理体験したりとか、家電が体験できるというスペースに変えました。そしてもう一つ、美容のブースがあって、ビューティー家電が流行ってるんですけど、実際少し良いものをお店に置いて、そこで商品を販売するというよりは会員制。ここで通ってもらうというカタチです。。

あえて商品ラインナップを少なくして、体験型のお店にリニューアル!創業68年目の老舗電気屋さんが、大胆なイメチェンで勝負しました!まだリニューアルして1か月もたってない(12月14日リニューアル)んですが・・・

ニューアルした日は、珍しいからと、200人も街の電気屋に集まったそうなんです!表から見ると普通の電気屋なんですが、中に入ると全然違うんです。入口付近はちょっとおしゃれなカフェ、その先にアイランドキッチン。大型テレビが壁にかけてあって、ゆったりマッサージチェアで観ることもできるんです!さらに奥様必見! メイクルームは登録制で、店員さんが肌やメイクについてアドバイスしてくれるんです。コンセプトは体験してもらい気に入れば購入するスタイルにリニューアル!というのも、ネット通販などの台頭で、街の電気屋が厳しい状況で、このままのスタイルに限界で、次の一手を出してきたカタチです。実際、利用者の声を聞くとこんな反応がありました!

★利用者にとっては、街の電気屋=コミュニティを作り出す場に!!

 

60代男性
地元の人にとっては、非常に、とくに年配者には扱いやすい。今の電化製品は扱うのが難しいので、現場で使えるのは非常に良いと思います。ネットとか通販も含めて、ただの売りっぱなしだから、値段だけの商売ではないもの、地元密着型は必要だと思います。」

 

60代女性
食べる所とか美容系とかあって、街の電気屋さんも頑張ってるなと。プレゼント頂いたりしました。(買うよりもらう方が多い?)そうですね・・・ちょっと時間あるときにフラっと寄って、ついでに休憩も、みたいな利用もできる。」

 

70代女性
便利だと思う。昔ながらのこういう、近所の人と交流の場として。行くところない人だったらいいかもしれない。家から連れ出して、みんなで話せる場所。一応、老人会は入ってるけど、またそれは違ったネットですよね。」

 

実は、これも店舗の狙い通り!若い人よりは、完全にターゲットを高齢者にしぼったんです。そして、女性が貯まればコミュニティを作る=試す=財布は女性が握る=買う・・・このサイクルを作るために、まずはどんどんたまってもらってOK!という街の電気屋さんでしたが、次はこんなサービスも登場しました!株式会社Crunch Style 代表取締役CEOの武井亮太さんのお話です。

★お花を定期的にポスト投函するサービス!?

お花をポストに投函するサービス「ハナイノリ」

 

株式会社Crunch Style 代表取締役CEOの武井亮太さん
仏壇用の「お花」を定期的にご自宅に届ける定期便=サブスクリプションの「ハナイノリ」というサービスをスタートしました。基本的には、ポストにお届けするようなサービス。ポストに入るんです。特別な独自に開発している箱がありまして、お花を入れても傷まない、かつポストに入る形状の箱を開発して、それで家のポストにお届けしています。

まず、サービスからご説明しますと・・・ポイントは箱!この箱、3年近くかけて、開発を繰り返して、お花の鮮度を保ったままポストに投函できる段ボール箱を開発(クレープ形状で薄いけどしっかり空間があります)で・・・これを定期的に、ご自宅にお届けする定期便なんですが・・・これが街のリアル店舗の挑戦とどう絡むのか?それが今回のサービスのもうひとつのポイントにつながってきます!

★街の新聞販売店と牛乳販売店とコラボして、街に根付いた最強チームに!

株式会社Crunch Style 代表取締役CEOの武井亮太さん
僕らの重要なポイントは、配送とかポストに入れる事が、かなり重要なんです。今回の花の定期便「ハナイノリ」は、最初から、地域の「新聞販売店さん」や、「牛乳販売店さん」と提携させて頂いて、お客様に対して、お花を毎週お届けするところに対して「配送料」としてフィーをお支払いするので、販売店さんからすると、定期便なので毎週配達料が自分たちのテリトリー内でもらえるとカタチで、継続的にフィーをお支払いできるというメリットがあります。

配送手段として、街の新聞販売店と牛乳販売店と提携してるんです。さらに、街のお花屋さんとも提携していて、これにより、まず、お花屋さんが箱にお花を詰めて、それを地元の販売店さんに渡して、販売店さんが自宅に配送するというシステムが成立!

共通するのは、定期便なので、定期的にフィーをもらってみんなハッピーということなんですが、こうした新サービスの背景には、こちらも、ネットで情報をとり、買い物をする時代なので、新聞の購読者数も牛乳の定期便も年々減少している事態に歯止めをかけたかったという各所の事情が。そんな状況でも、販売店は全国に存在している・・・

逆にこのサービスを開発したクランチスタイルは、街に根付いた「リアル店舗」はもってない・・・けど、アイデアはあったので、この「クランチスタイル」「花」「牛乳」「新聞」の4社がチームを組んだことで、それぞれの強みを生かせる最強チームが完成したというケースです。

ただ、まだこちらもサービス開始して1か月、徐々に広げているため、現在は北海道や、神奈川県、関西地方など一部地域からのスタートとなっています。リアル店舗は、アイデア次第で、まだまだ生き残れる可能性がたくさんありそうなことがわかりました!


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